こんにちは。きむみわです。
夏が始まったので、7月中旬に江原道に行ってきました。
韓国の東北部にあるエリアです。
スンドゥブ村に到着。かわいい名前
この村のお店は「〇〇おばあさんのスンドゥブ」「〇〇おばさんのスンドゥブ」が並んでた。
名前覚えられえない…
これはソクチョ式のスンドゥブだそう。ソウルと全然違う。
豆腐のかたまりはなくて、スープ全体にほろほろの豆腐が入っていた。
スンドゥブ食べて外出たら、一人で庭を散歩してた。
車に乗って高城(コソン)の統一展望台まで。
韓国と北朝鮮の国境には、南北2kmずつDMZと言われる非武装地帯があります。
DMZに入るために、書類を書いて、映像で教育を受けて、検問をされて、少しドキドキしながら到着。
すぐ向こう側は北朝鮮。この電子望遠鏡で拡大したら、道が見えた。ただ、DMZには一般人は住んでいないので、道しか見えませんでした。少し前まで韓国と北朝鮮を行き来することが出来た道も見えました。
コソンからソクチョに移動中、カフェへ。
海の目の前のカフェでコーヒーを飲みました。
滴るキャラメル。ビジュアルがいい
お客さんもあまり多くなくてよかったです。やっぱり田舎はいい。
その後、海の上にある展望台へ。曇りだったけど結構泳いでいる人もいました。
ガソリンスタンドの裏にあった庭の花。なんか色合いがかわいかった。
ソクチョに到着。少し遅めのお昼ご飯を食べにきました。
奥のがオジンオスンデ、手前がアバイスンデ。
スンデは腸詰の料理の名前で、ここの地域のスンデはソウルと違うスタイル。
オジンオスンデはイカに具を詰めたスンデ。
アバイスンデはもともと北朝鮮の郷土料理で、この地域には北朝鮮の出身の人が多いので、ソクチョなどで郷土料理になったそうです。
ちなみに「アバイ」というのは江原道の方言で「お父さん」の意味だそう。
標準語の「アボジ」が訛った感じかな。
おばあさんに長々と説教をされていた猫。一部始終を動画で撮って、後で聞き直したらめっちゃ面白かった。
「またきたのかい。いつも友達と遊べって言ってるだろう。なんで言うことを聞かないの。ばあちゃん大変なんだから、早く友達のところに行って遊びなさい。」
と怒られていました。
シュールないか
シュールなとうもろこし
ソクチョの港に到着
ひとつのCCTVに一羽ずつきれいに乗ってて、オブジェかと思ったら本物だった。
天ぷら通りがあるので、天ぷら買って、港を見ながらベンチでつまんだ。かにとえび。
30分くらい車で昼寝して、カンヌンに出発。
オンシミというジャガイモのもちの中にあんこをつめた料理を買ってもらって、これはお土産に持って帰った。
最後はカンヌンの海です。
曇ったり雨が降ったりしたけど、最後は夜だったので適当に少し青くてよかった。
活きた魚をその場で捌いてもらって、活き造り。
3人前のコース注文したら、想像を超えるサイズでビビる。
フードファイターになって、半年分くらいの刺身を食べた気がする。
2024年夏のはじまりは、江原道旅行でした。
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